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Slightly Stoopid

Release
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Profile

カリフォルニア州オーシャン・ビーチで幼なじみだったカイル・マクドナルドとマイルズ・ダウティの2人が1995年に結成したバンド。ロック、レゲエ、パンクをスムーズでスタイリッシュにミックスした彼らの音がサブライムのフロントマンであった故ブラッドリー・ノエルに気に入られる。当時、若干高校生だった2人は、尊敬するブラッドのレーベル、スカンク・レコーズと契約を結び、デビュー作『スライトリー・ストゥーピッド』とセカンドアルバム『ザ・ロンゲスト・バレル・ライド』の2作をリリースする。その後、サーフドッグ・レーベルと契約し、03年に『エヴリシング・ユー・ニード』(日本盤は04年発売)をリリースし20万枚を売る大ヒット作となった。その後のリリースは全て彼らが立ち上げたレーベルの”ステゥーピッド・レコーズ”よりリリースされている。2005年のSummer Sonicで初来日を果たし、翌年には東名阪のツアーを行い、日本でもミクスチャー、サーフ系のファンから絶大な人気を博す。 カイル(Vo., B, G) とマイルズ(Vo., B, G)はライモ(Dr)とオージー(Per., Vo,) をむかえ、4人体制のバンドで活動を行い、90年代を代表する西海岸系バンド、サブライムのサウンドを継承するバンドとして注目を集める存在となる。後にC-マネー(Tr., Key)、デラ(Sax)が加入し、ただの西海岸系ミクスチャーバンドではなく、より完璧な音とステージパフォーマンスが出来るバンドとして更に進化をとげ、よりジャムバンドに近いとの声も。2007年から現在までに、Gラヴ、オゾマトリ、スヌープ・ドッグ、ステファン・マーリー、スライ&ロビー、サイプレス・ヒル、311など、数多くのメジャー・アーティストとダブルヘッドライナー・ツアーを毎年行って来ている。5000~25,000人キャパの会場をソールドアウトする実力と人気を持つバンドとなる。有数のフェスへのオファーも多く、コチェラ、ロラパルーザ、オースティン・シティ・リミッツ、ワカルサ・フェスティバル、ニューオーリンズ・ジャズ&ヘリテージ・フェス、サマーソニック、レーパーバーン・フェスティバル(独)、ブルース・フェスティバル(豪)、プラネタ・ブラジル(伯)他、多数のフェスに参加している。テレビ、映画、ゲーム等で彼らの曲が多く使われ、高校生、大学生などのキッズから指示をされる存在に。ロサンゼルスやサンディエゴの人気ラジオ局では、最多リクエスト曲、最多オンエア曲にも選ばれる。 前作から4年、ツアーをノンストップで続け、実力、業績、人気と全ての面で絶好調の彼らが満を持してアルバム制作し、完成した作品が『トップ・オブ・ザ・ワールド』。セルフプロデュースされた今作は、彼らの17年間のバンドキャリアの最高傑作。Barrington Levy、Chali 2na、Angelo Moore(Fishbone)、G-Loveといった全くジャンルの異なった、豪華ベテランアーティス達がフィーチャリングされている。21曲収録の自信作はレゲエ、スカ、ロック、ヒップホップ、アコースティックなどがバランス良くミックスされ、このシーンを牽引し続け、確立してきたストゥーピッドサウンドが満載のアルバムに仕上がっている。世界トップクラスのバンドとして、成長し、今も躍進し続ける彼らのフロントマンのマイルズは「いつでも音楽をプレイし続け、忙しくしていたい。それは曲作りであったり、ツアーであったり、ただ単にソファーでのジャムセッションであったりもする。そしてレコーディングはし続けて行くよ。とにかく楽しむ事が一番重要。楽しみが無くなったら、何の意味も持たないよ。」と言う。音楽を楽しみ、人生を謳歌してるスライトリー・ストゥーピッド、世界レベルでの活動の準備も万端。新作に先駆け、2012年5月にGreenroom Festivalと東京単独公演で6年ぶりの来日を果たし、彼らの成長ぶりがうかがえるライヴでファンを魅了した。 彼らの培って来た音楽が世界各国で認められ、ここ日本でもこのシーンを更に盛り上げるべく、動き始めた。

Kyle
Miles
Rymo
O.G.
Dela
C-Money
Paul W

Band Member
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