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Inara George

Release
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Profile

ザ・バード&ザ・ビーとして07年10月に初来日公演を果たしたイナラ・ジョージ。ザ・バード&ザ・ビーは日本でも幅広く支持されている本格派エレクトロ・ポップ・デュオ。そのメンバーのグレッグ・カースティンとの出会いこそが、イナラの初のソロ・アルバムである本作の制作時であった。 イナラ・ジョージは、リトル・フィートのリーダーでスライド・ギターの名手としても有名なロウェル・ジョージの娘として生まれ、1996年に“ Lode ”というグループで Geffin Records からデビュー。97年に、父、ロウェル・ジョージのトリビュート・アルバムに参加し、01年には BryonyAtkinson と組んで Merrick というグループをスタート。またヴァン・ダイク・パークス、ジャクソン・ブラウン、アイドルワイルドなどのアルバムにゲスト参加、彼女の美しい歌声を提供している。中でもジャクソン・ブラウンとの親交は非常に深く、本作10曲目(ア・デイ)でバック・ボーカルを担当するほか、何と「イナラ」の名付け親でもあるそうだ。音楽の世界で着実にキャリアーと経験を重ねていったイナラ。ジャック・ジョンソンを世に送り出したエバーラビング・レコーズ(前身、EnjoyRecords)と契約し、イナラ初のソロ・プロジェクト『オール・ライズ』をリリースした。このアルバムはマイケル・アンドリュース(映画” Donnie Darko ”のスコア等を制作)のプロデュースによってレコーディングされたもので、制作陣が日々の生活を一緒に送りながら制作されたとてもアット・ホームで温かいアルバムとなっている。 6 曲目“ FoolsIn Love ”は Joe Jackson のカバーで、 10 曲目の“ ADay ”は前述の通りジャクソン・ブラウンがバック・ボーカルで参加している。その後、ソロとしてアイドルワイルドや NadaSurf などのサポートアクトを務めたり、ザ・バード&ザ・ビーを結成し精力的な活動を続け、様々な人と協力をしながら音楽を作ってきた。彼女のやりたい音楽の幅はとても広く、それが 3 つのバンドを作った理由なのだ。そのバンドはそれぞれアルバムをリリースしているし今も活動は継続している。現在、マイク・アンドリュースとイナラの2ndソロ・アルバムをレコーディング中。2008年秋、発売予定。

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