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Ash Grunwald

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豪州メルボルンで南アフリカ人の父とオーストラリア人の母の間に生まれる。少年の頃からブルースに興味を持ち(特にデルタ・ブルース)、ロバート・ジョンソン、ハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズなどの曲を演奏するようになる。10代の頃はブルース一筋と言う筋金入り。後に、アルバート・キング、 フレディ・キング、BB・キング、

ジミー・ヘンドリックス、ジェイムス・ブラウンと言った、エレクトリック・ブルース、ソウル、ファンクなどの音楽にも 興味を持ち影響を受けてきた。2001年にGroove Catalystsと言う3人組のバンドを結成し活動を開始。しかし、幼い頃からのアコースティック・ブルースへの情熱と憧れは消える事が無く、その後ソロ・アーティストに転向。足元のエフェクター類や自らが座っているビート・ボックスを駆使し、ビートや装飾音を作り出し、そこにギターをかき鳴らしながら歌を綴って行く

ワンマン・バンドのスタイルを確立した。そのオリジナル・スタイルは、21世紀のニュー・エイジ・ブルースマンと称され、2002年のソロ・デビュー・アルバム『Introducing…Ash Grunwald』で数々の賞を受賞。ブルースの本場、メンフィスで行われた、ブルースのコンテストでもファイナルまで残る偉業を成し遂げた。2004年にセカンド・アルバム『I Don't Believe』を、2005年に初のライヴ・アルバム『Live At The Corner』をリリース。両アルバムともに、ファースト・アルバム同様、多くの賞を獲得し母国オーストラリアでの人気を不動のものとする。

父親譲りのドレッド・ロックスを振り乱し、ステージ上から観客を見渡すその強力で鋭い眼光、そして何よりも“暴走機関車”と称される大迫力のパフォーマンスは、観る者を圧倒し、引き寄せ、いつの間にかトランス状態へと導く。地元豪州ではインディーながら10万枚以上のセールスを本作『Give Sings』で記録し、音楽フェスのオオトリを務めるトップ・クラスのアーティストに成長。07年10月、日本でもようやくデビューを果たす。アルバム『ギヴ・サインズ』をリリースし、プロモーション来日も決行。福島、千葉、湘南、東京(ケラー・ウィリアムス東京公演前座)でライヴを行い日本のオーディエンスはブチ飛ばされた。

今では英国を始めとするヨーロッパ各地でも注目され始め、ヨーロッパ・ツアーも頻繁に行っている。今年は北米でのデビューも決まったアッシュ。まさに新世代のミュージシャンと呼ぶに相応しい彼の情熱的でソウルフルなパフォーマンスを今年のグリーンルーム・フェスティバルで見逃す手は無い。

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